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金太郎 新・講談社の絵本9

画:米内穂豊
出版元:講談社
発行年:2002年2月20日1刷
サイズ:W185×H257
重量:370g
本の状態:A ソフトカバー、カバーありです。カバーに小さなスレ、本編は概ね良好です。

五月人形でもおなじみの金太郎の姿に見られるまさかりは、雷神の武器であり、赤い身体は神霊の童子であることを示している。そして金太郎が乗っている熊は山中出生を象徴するものとされる。こうした金太郎のイメージは江戸時代には浮世絵となって庶民に定着し、「強い子に育て」という親の願いが込められて、端午の節句に飾る五月人形となった。本書解説より。
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