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岩波少年文庫 / ゲド戦記 全6巻

作:アーシュラ・K.ル=グイン
訳:清水真砂子
出版元:岩波書店
サイズ:W123×H174
重量:1650g
本の状態:A− ソフトカバーありです。カバーに小さなスレ・ヨレ、小口に小ヨゴレ、微ヨレのあるページがありますが、本編は概ね良好です。
影との戦い      発行年:2018年 7月 5日14刷
こわれた腕輪     発行年:2018年 7月 5日11刷
さいはての島へ     発行年:2018年 7月 5日12刷
帰還         発行年:2018年 2月26日10刷
ドラゴンフライ      発行年:2018年 2月26日 8刷
アースシーの風     発行年:2017年12月15日 8刷

大魔法使いゲドの生涯と、アースシー世界の光と闇を描く、壮大なファンタジー。本書紹介文より。

「影との戦い」
アースシーのゴント島に生まれた少年ゲドは、自分に並はずれた力がそなわっているのを知り、真の魔法を学ぶためロークの学院に入る。進歩は早かった。得意になったゲドは、禁じられた魔法で、自らの“影”を呼び出してしまう。
「こわれた腕輪」
ゲドが〈影〉と戦ってから数年後、アースシーの世界では、島々の間に争いが絶えない。ゲドは、平和をもたらす力をもつエレス・アクベの腕環を求めて、アチュアンの墓所へおもむき、暗黒の地下迷宮を守る大巫女の少女アルハと出会う。
「さいはての島へ」
ゲドのもとに、ある国の王子が知らせをもってきた。魔法の力が衰え、人々は無気力になり、死の訪れを待っているようだという。いったい何者のしわざか。ゲドと王子は敵を求めて旅立つが、その正体はわからない。ゲドは覚悟を決める。
「帰還」
ゴント島で一人暮らすテナーは、魔法の力を使い果たしたゲドと再会する。大やけどを負った少女も加わった共同生活がはじまり、それぞれの過去がこだましあう。やがて三人は、領主の館をめぐる陰謀に巻き込まれるが・・・。
「ドラゴンフライ」
ある少女が、自分の持つ力をつきとめるため、大賢人不在の魔法の学院ロークを訪れる。表題作を含む、アースシー世界を鮮やかに映し出す五つの物語と、作者自身による詳細な解説を収録する。 『ゲド戦記外伝』を改題。
「アースシーの風」
故郷で暮らすゲドのもとを、まじない師のハンノキが訪れ、奇妙な夢の話をする。そのころ、ふたたび竜が暴れ出し、アースシーにかつてない緊張が走る。世界を救うのは誰か。レバンネン王は、テハヌーたちとロークへ向かった―。

※掲載画像は同じ本を紹介する為のサンプル画像で、再出品の度に実物画像を添付し直しておりません。(画像アリの記載があるものは除く)
※一冊ずつ確認をしておりますが、古本という性質上、本の状態の記載内容は目安としてご参照ください。

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