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なくなったものなあんだ?

作:エレイン・リバモア
訳:湯浅フミエ
出版元:ほるぷ出版
発行年:1982年11月15日11刷
サイズ:W185×H222
重量:300g
本の状態:B+ カバーありです。カバーに小さなスレ・ヨレ(特に上下端)、表紙天地に小さなアタリ、本編は概ね良好です。品切れ、重版未定です。

公園に、1羽の小鳥が、住んでいます。この小鳥は、公園にきた人たちから、いろいろなものをこっそり借りていくのです。男の人かあらも、女の人からも、子どもからも、だれからでも同じように、だまって借りていってしまいます。公園にきてベンチにすわる人はだれでも、何かしらなくなると覚悟したほうがいいのです。実は、小鳥にはそうしなければならないわけがありました。でも、今それを話しているひまはありません。だって、小鳥は、とても忙しいんです。本書紹介文より。
アメリカのイラストレ−タ−、エレイン・リバモアの絵本です。登場する人たちのファッションがとってもお洒落。「ねこはどこ?」(ほるぷ出版)の姉妹編ともいえる一冊です。
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