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ロシアの民話 銀色の馬 〈ソビエトの子どもの本〉シリーズ

再話:M.ブラトフ
絵:T.マーブリナ
訳:ばばともこ
出版元:新読書社/ラードガ出版所
発行年:不明(1983年)
サイズ:W228×H288
重量:400g 
本の状態:B カバーなしです。表紙に少し経年のスレ・アタリ・角ツブレ・ソリ・耳に表面加工浮き、遊び紙に20ミリ位の記名を消した跡、ページに若干めくりシワなど、全体的に少し経年感がありますが、本編は問題なく読めます。絶版。

むかしむかし、おじいさんと、三人のむすこがすんでいました。三ばんめのむすこのイワンは、「イワンのばか」とよばれていました。本文より。
ところが、このイワンが夜中に畑を荒らしにくる銀色の馬を捕まえて、何でも言うことを聞くと約束する代わりに銀色の馬を逃がしてやりました―。
児童向けの民話の採集や、その再話を手掛けたミハイル・ブラートフ(1913-63年)の再話による、ロシア民話「銀色の馬」に、国際アンデルセン賞作家タチアナ・マーヴリナがイラストをつけました。
この「ソビエトの子どもの本」シリーズは、モスクワのラードガ出版所で製本された、新読書社との共同出版になります。表紙のコーティング加工や少し厚めの紙質など、本全体からソビエト時代の雰囲気を味わえる一冊となっています。

※掲載画像は同じ本を紹介する為のサンプル画像で、再出品の度に実物画像を添付し直しておりません。(画像アリの記載があるものは除く)
※一冊ずつ確認をしておりますが、古本という性質上、本の状態の記載内容は目安としてご参照ください。
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