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きみはきみらしく たいせつなきみ3

作:マックス・ルケード
絵:セルジオ・マルティネス
訳:松波史子
出版元:フォレストブックス
発行年:2003年12月20日3刷
サイズ:W235×H260
重量:370g
本の状態:B(+) カバーありです。カバーに小さなスレ・ヨレと端イタミ、表紙に小さなアタリ・角ツブレ、ページに若干めくりシワがありますが、本編は概ね良好です。品切れ、重版未定です。※カバーと表紙のデザインが変わります。

木ぼりの小人ウイミックたちは、ちょうこくかのエリにつくられて、ウイミック村にすんでいた。
かれらはいつも、自分のさいのうやおもちゃの数をきょうそうし、順番をつけ合っていた。
パンチネロもそんな小人のひとりだったが、ある時エリと出会ってから、一番にならなくてもいいんだと気がついた。
つくりぬしのエリが、「ありのままのおまえが、いとしいのだ」と言ってくれたのだから。(『たいせつなきみ』『ほんとうにたいせつなもの』)
ところが、ちかごろ、どうもおちつかない。
それは、「みどりの鼻」ブームのせいだった。
人のすること、言うことが気になってしまうパンチネロは、こんどは流行をおうことにむちゅうになる。
「わたしはよくよく考えて、おまえたちを、ちがうすがたにつくったのだよ」というエリのことばをわすれ、はやりの「みどりの鼻」でとくいになっていたのだが・・・。 本書紹介文より。

※掲載画像は同じ本を紹介する為のサンプル画像で、再出品の度に実物画像を添付し直しておりません。(画像アリの記載があるものは除く)
※一冊ずつ確認をしておりますが、古本という性質上、本の状態の記載内容は目安としてご参照ください。
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