中古絵本と、絵本やかわいい古本屋 -secondhand books online-

ジギル博士とハイド氏

原作:ロバート・ルイス・スティーヴンソン
再話:リュック・ルフォール
絵:リュドヴィック・ドバーム
訳:こだましおり
出版元:小峰書店
発行年:2010年11月19日1刷
サイズ:W265×H275
重量:680g
本の状態:B+ カバーありです。カバーに小さなスレと端ヨレ・上端5ミリ位のヤブレ、若干めくりシワのあるページがありますが、本編は概ね良好です。

1884年、冬のロンドン。弁護士でジキル博士の友人であるアタスンは、わき上がる疑問にうながされるように、博士の死後に実行しなければならない遺言状を読み返した。「わたくしこと、ヘンリー・ジキルが死亡した場合は、主なる財産は友人にて恩人であるエドワード・ハイドにゆずられること」アタスンは、エドワード・ハイドがおそろしく危険な人物だという証拠を見せつけられたばかりだった。非の打ちどころのないジキル博士は、おそろしい秘密をかかえているのか。若いときに大変なあやまちをおかしたのだろうか。そのせいで、犯罪者を遺産の受け取り人に指名したのだろうか?本書紹介文より。
イラストは、漫画・イラスト・コンポラリーアートなど幅広い分野で作品を生み出している、フランスのリュドヴィック・ドバームです。彼の独創的な作品はいずれも高い評価を受けており、2007年のアングレーム国際漫画祭では優秀5作品に贈られるエッセンシャル賞を受賞しています。
SOLD OUT

  •  



Top