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およめにいった三人のむすめ

再話:M・ブラートフ
絵:T・マブリナ
訳:宮川やすえ
出版元:岩崎書店
発行年:1978年11月10日1刷
サイズ:W218×H247
重量:370g
本の状態:B− カバーありです。カバーに経年のスレ・ヨレ・ヤケ・裏側うすいシミ、表紙に小さな角ツブレ、両表紙の見開きに少しヤケ・シミ、ページにも少しヨレ・めくりシワ、若干シミのあるページなど、全体的に少し経年感がありますが、本編は問題なく読めます。絶版。※少し経年感がある事をご了承ください。

むかしむかし、じいさんとばあさんが三人の娘と住んでいました。ある日、じいさんが遠くまで麦粒を取りに行きますが、袋に穴が開いていたため、せっかく詰めた麦粒が、途中で全部こぼれてしまいました。へとへとになってしまったおじいさんは、お日さまに体を温めてもらい、お月さまに道を照らしてもらい、大ガラス殿に麦粒を拾ってもらう代わりに、三人の娘をお嫁に差し上げる約束をしまします。そして・・・
児童向けの民話の採集や、その再話を手掛けたミハイル・ブラートフ(1913-63年)の再話による、ロシア民話「およめにいった三人のむすめ」に、国際アンデルセン賞作家タチアナ・マーヴリナがイラストをつけました。
また、このお話は「太陽と月とカラス」(ネット武蔵野)として復刊されています(品切れ、重版未定)。
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