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〈ファンタジー〉夏の王

作：Ｏ.Ｒ. メリング
訳：井辻朱美
装画：こみねゆら
出版元：講談社
発行年：２００１年１０月５日２刷
サイズ：Ｗ１４０×Ｈ１９５ ２５５Ｐ
重量：３８０ｇ
本の状態：Ａ　カバーありです。カバーに小さなスレ・ヨレ、本編は概ね良好です。品切れ、重版未定です。

妖精たちの特別な夜―「夏至祭」の前夜、最初のかがり火の火をともす「夏の王」をさがしてほしい。ほんとうは、あんたの妹がその使命を果たすはずだった。妖精を信じる少女オナーは、祖父母の住むアイルランドで事故死した。一年後、その死に責任を感じる双子の姉ローレルがふたたびアイルランドをおとずれると、妖精があらわれ、オナーは現実世界と妖精世界のはざまにいて、彼女の使命をローレルがかわりにやりとげたとき、妖精世界へ迎えられると告げる。そこでローレルは、海賊女王やワシの王に助けられつつ、謎めいた少年イアンとともに「夏の王」をさがしはじめる。メリングのケルトファンタジー第4弾。 本書紹介文より。
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