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森はだれがつくったのだろう?

文:ウィリアム・ジャスパソン
絵:チャック・エッカート
訳:河合雅雄
出版元:童話屋
発行年:1992年7月5日3刷
サイズ:W160×H220
重量:260g
本の状態:B+ カバーなしです。表紙に小さなスレ・アタリ、多少の経年感がありますが、本編は概ね良好です。品切れ、重版未定です。

200年前、ここは開けた緑の地だった。ところが開拓して畑を作っていた農夫一家が、どこかへ移って行ってしまった。それから変化がはじまった。風は畑にタネをはこび、小鳥は空からタネをまく、そのタネを太陽があたため、雨がうるおす。やがてタネは芽を吹き、大きくなる―。
人間に歴史があるように、草原にも森にも歴史があります。でも、森の歴史は人間の歴史とちがい、どのように変わっていくのかについてきまった自然の法則があります。その法則をアメリカのマサチューセッツ州の森を舞台にして説明したのが、この本です。本文より抜粋。
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